効果的なサッシの使い方

これから、新築またはリフォームで木製サッシをご検討されている方は
是非、塗装メンテナンスの事も視野にいれた方が良いと思います。  
意外とこの事を考慮されていない方が多いですね。    
             
この場合・・・室内からメンテナンスが出来る窓を選択される事をお勧めします。

 

窓取付部が1Fの場合は梯子等で外部からでも出来ますが、

 
これが2F、3Fとなった場合はそうはいきません。    
必ず足場が必要となります。        
この足場代の費用が中々馬鹿には出来ません・・・結構掛かるんですよね。
             
では・・・どうすればいいのでしょうか?      
足場無しで室内からメンテナンス出来る窓があります!  
             

下記のものがそうですね。

 

       
1・横軸回転窓(トップターン)        
2・縦軸回転窓(サイドターン)        
3.内倒し内開き窓(ドレーキップ)        
この3つが主なものですが・・・        
             
1、2は文字通り硝子が入っている障子部(可動部)が約160度程度回転します。
ですから、普段は外部の硝子の汚れの清掃等が出来るようになっています。
一度、実物をご覧頂ければきっと・・・驚かれる事と思います。  
             
3はドイツを代表する窓でドレーキップ窓です。    
一つの窓で2通りの開閉方法があります・・・こんな窓は他にはありません。
内倒しの状態がこの窓の基本です・・・つまり窓本来の目的である換気ですね。

 

では、内開きとは・・・約90度程度室内側に開く事が出来ます。

 
普段は外部の硝子の汚れの清掃等が出来るようになっています。  
これも一度、実物をご覧頂ければきっと・・・驚かれる事と思います。  
また、ここから何かしら物の出し入れ等も・・・出来ます。    
             
1~3のサッシは障子部(可動部)の外部面を室内側に向ける事が出来ますので

足場無しで室内から塗装のメンテナンスが楽に出来る事も大きな特徴です。

 

 

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